ユーザーが求める快適な作業環境を整えられる液タブを選ぶ際の5つのポイント

パソコンでイラストを描く際には、入力デバイスとして液タブを使うのが一般的です。

この液タブの選び方次第で作業効率がかなり変わってきます。

新しいモデルの液タブほど感度が良くなってきていますので、描き心地もかなり違います。

液タブ選びで劇的に作業効率が変わる

作業スペースは液晶サイズに比例する

パソコンでイラストを描いていくには、液晶タブレットを使っていきます。

アナログで作業してきた人々がパソコンで作業をしたいという場合には、スムーズに環境を移行する事が出来ます。

しかし、液晶タブレットは、マウスやキーボードなどのパソコン用入力デバイスと比較して、価格が高めです。

ユーザーの求めるスタイルに合わせて選ぶ事が大切になってきます。

特に、作業スペースは作業効率に直結してきますので、どれぐらいのサイズであれば、描きやすいのかを確認しておく必要があります。

液晶タブレットの画面サイズが作業スペースになりますので、ユーザーの好みのサイズを選ぶようにしましょう。

細かな表現をする事が多い時には、19インチぐらいのサイズが最適です。

13インチぐらいのサイズは、本格的なイラスト作成には適していません。

このサイズの場合、趣味でイラストを描くといった時に使うようにした方がおすすめです。

アナログ環境で行っていた作業に近づけるには筆圧レベルが重要である

パソコンでのイラスト作成において、細かな表現をしていくには、アナログ環境と同じく、筆の使い分けがポイントになります。

筆圧の強弱によって、表現が変わってくるからです。

豊かな表現を引き出すには、筆圧レベルが高い液晶タブレットを選びます。

筆圧レベルが高くなるほど、感度が良くなっていき、筆圧を細かく読み取ってくれますので、表現力を高められます。

本格的なイラスト作成を行う際には、筆圧レベルは2000以上の物を選ぶと良いでしょう。

プリントアウトするのであれば、Adobe RGBカバー率を確認しておく

パソコンで作成したイラストは、ゲーム用に作成したり、ネット上で公開したりといった用途が考えられます。

一方で、同人誌や雑誌やポスターなど紙に印刷するケースも多いです。

このようにプリントアウトしますと、状況によっては、その色味などを再現する事が出来ない事があります。

パソコンで描いたイラストを正確に紙に表現出来るようにするには、Adobe RGBカバー率が高い物を選びます。

この数値は、液晶にイラストを描写する際の再現率を表していて、数値が高いほど再現性が高いという事になります。

Adbe RGBカバー率が低ければ、パソコンで描いたイラストと紙に出力したイラストとでは、色味などの部分で正確に表現出来ない事が多々あります。

特に、イラスト作成を仕事にしている人には、この再現率はとても重要な指標です。

仕事でイラスト作成をするのに、液晶タブレットを使うのであれば、Adobe RGBカバー率の高いモデルを購入すると良いでしょう。

色の再現性が高まり、表現力を引き出してイラストを魅力的な物にする事が可能です。

液晶タブレットを使用する際には遅延の有無が大切である

イラストを作成する時に、液晶タブレットを使って作業を行う際にチェックをしておきたいのが、液晶タブレットを使った時の遅延があるのかどうかという事です。

遅延が発生しますと、イラストを描く時に感覚的に描いていく事が出来ず、スムーズに作業が行なえません。

ペンを動かして描画されるまでのタイムラグが出来るだけ少ない物を選ぶ事で、ストレスが溜らずに快適に作業が行えます。

大量にイラストを描いていかなければいけない場合に、遅延があるのかどうかで最終的には大きな差になってきます。

作業効率を落とさないようにする為には、液晶タブレットで遅延を減らさなければいけません。

高級モデルほど遅延が少なく、本格的にイラスト作成を行うのであれば、遅延の少ない物を選ぶ事が大切です。

液タブにショートカットキーがあると便利である

液晶タブレットを使う時には、キーボードを使わずにショートカットキーを使った方が効率的に作業が行えます。

液晶タブレットは、ショートカットキーが設定出来るようになっています。

このショートカットキーに、ユーザーが必要になる機能を割り当てる事で、キーを押せば、いつでも必要な機能を呼び出せる環境を作り出せます。

効率的に作業を進めるには、このように液晶タブレットに搭載されているショートカットキーを最大限に活用していくと良いでしょう。

液晶タブレットだけで全ての操作が出来るようにしておく事で、イラスト作成の作業に集中する事ができ、より良い作品を作り出せます。

まとめ

イラストをパソコン上で描いていくには、作業環境を整えなければいけません。

良い環境を整えれば、それだけユーザーは作品作りに集中する事ができ、イラストの完成度を高められます。

高性能な液タブは、イラスト作成者の望む機能がほぼ全て搭載されていますので、快適に絵を描いていく事が出来ます。